【高配当投資信託】楽天証券からSCHD

楽天証券から楽天・高配当株式・米国ファンドというSCHDに投資する投資信託が販売されるようです。販売開始は2024年9月17日から。
SCHDは日本では買えないETFですが高配当投資家ならよく聞くとても人気のETF。
楽天を介しての投資となるので直接投資できるわけではないがとても気になる。

販売開始：2024年9月17日
コスト　：0.192％（かくれコスト別）0.2％くらいになるのでは・・
配当月　：2月、5月、8月、11月（年4回）

SCHDとは

SCHDは、Schwab U.S. Dividend Equity ETFの略称で、チャールズ・シュワブが運用する高配当株ETF。

• 少なくとも10年連続で配当金を支払っている米国株に投資
• 配当利回りが高く、ファンダメンタルズの優れた上位100社程度を投資対象とする
• Dow Jones U.S. Dividend 100 Indexをベンチマークとしている

銘柄選定基準

• キャッシュフロー・総負債比率
• ROE（株主資本利益率）
• 配当利回り
• 過去5年間の配当成長率

これらの指標を総合的に評価し、上位100銘柄程度を選定します。

パフォーマンス

• 配当利回りは約3.66%（2023年3月29日時点）で、VYMの3.18%を上回っている
• 過去5年、10年のトータルリターンでS&P 500を上回る傾向にある
• コロナショック後、最もスムーズに株価が回復した高配当ETFの一つ

セクター構成

• 金融、資本財、生活必需品、情報通信セクターが大部分を占める
• 特に金融セクターの影響を受けやすい特徴がある
• VYMと比較して情報技術セクターの比率が高い

その他の特徴

• 経費率は0.06%でVYMと同等（←これに投資信託手数料など加わって0.1～0.2％になる）
• 米国では非常に人気が高いが、日本の主要ネット証券では取り扱いがない

SCHDは、高い配当利回りと増配率を両立しつつ、優れたパフォーマンスを示している高配当株ETFとして注目されています。

買うかどうか

今のところ購入しようかと思ってます。
配当金目的で高配当ETFの割合を上げていこうという投資戦略を立てているので魅力的。
投資信託というのも購入しやすい。積立投資でもよさそう。
これからいろんな人が評価していくと思うのでそれらを参考にして最終判断したいと思う。